おそらく、AGA治療を個人輸入代行でやろうか、あなたは悩んでいるのではないでしょうか。
実は、AGA治療を個人輸入代行でやる場合、かなり危険な理由があるんです。
もし、あなたが個人輸入代行を活用して、AGA治療をしようと考えているなら、必ずこの記事を読み込んでください。
そうすれば、個人輸入代行の危険さがわかるはずです。
そして、安全安心の日本のクリニックで、AGA治療を行うでしょう。
・医薬品副作用被害救済制度を使えない
・偽造品の可能性もある
・健康被害が出ても、全て自己責任
・あなたに合う治療薬か、わからないまま処方する
Contents
【注意】AGAの治療で個人輸入代行が危険な4つの理由を解説
安全性は?不明。健康被害が出ても救済されない
個人輸入代行の場合、健康被害は自己責任です。
なぜなら、日本にある医薬品副作用被害救済制度を使うことができないからです。
実際に、厚生労働省に下記の文言が書かれています。
日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品については、それを適正に使用したにもかかわらず重大な健康被害が生じた場合に、その救済を図る公的制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。
しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。
(厚生労働省より引用)
もし、あなたが重大な副作用があって、苦しんだとしても誰も助けてくれないのが、今の個人輸入代行の現状なんです。
それでも、安いだけの個人輸入代行で購入を希望しますか?
私も少し検討はしましたが、やはり自分の体内に入れるものを、安いだけで選ぶのは不安しかないので、湘南美容クリニックのAGA治療を選びました。
偽物の可能性がある。確認しようがない
買った商品が本物かどうかもわからない。
なぜなら、調べようがないからです。
日本のクリニックで販売されている、フィナステリドは厚生労働省が認めた薬になっていて、確実に本物と証明されています。
厚生労働省承認薬フィナステリドを採用。(湘南美容クリニックより引用)
しかし、個人輸入代行の場合、日本でしっかりと検査が行われていないので、本物かはわからない。
一応、成分鑑定などを出している個人輸入代行もありますが、それが本当に信頼できるかは不明です。
とは言え、個人輸入代行はそんな危ないものじゃないし、偽物なんて気にする必要がないと思われている方もいると思います。
しかし実際に海外では偽造品が、現在でも出回っているのが真実なんです。
・経口コレラワクチン「Dukoral」のバングラデシュ国内で確認された偽造品について
・抗真菌薬「ゼフナート外用液2%」の中国国内で確認された偽造品について
(厚生労働省より引用)
AGAの治療薬ではありませんが、中には偽造品が出回っていることは事実として受け止めておいてくださいね。
個人輸入代行の会社は売るだけの専門
個人輸入代行会社は、何かあっても保証はしてくれません。
なぜなら、購入した人の自己責任だからです。
実際に、薄毛治療でよく使われる大手オオサカ堂のHPに以下のようなことが書かれていました。
期待した効果が出なかった場合や副作用が生じた場合はどうしたらいいですか?
(オオサカ堂より引用)
解答↓
ご使用に当たっての保証は一切ありません。
薬の個人輸入および商品のご使用に関しては全てお客様の自己責任となります。かかりつけの医師へご相談して頂きますようお願いいたします。
また、返品・返金はお受けできませんので、ご了承ください。(オオサカ堂より引用)
完結にまとめると、
輸入の代行なので、商品そのものが、どんなものでも私の会社は知りません。
サイトからみたら、そんな感じですね。
さすがに、これを言われたら個人輸入代行で買うことはあり得ませんね。
これが個人輸入代行を使う危険性なんです。
私は絶対にお勧めしません。
服用していいの?本当にAGAなの?わからないまま購入する
個人輸入代行は、何も検査することなくAGAの治療薬を購入することができます。
なぜなら、購入者の健康を第一に考えていないからです。
上記でもありましたが、個人輸入代行は売ったら終わりです。購入者が、本当にAGAなのか、本当に処方していい薬なのかなど、調べないまま売りさばいています。
売れればいい。それが個人輸入代行業者なんです。
それに比べて、日本のクリニックは個人輸入代行とは違い、購入するときに必ず血液検査をします。
私自身もAGA治療を行うときは、初診で血液検査からスタートしました。
何故必要かと言うと、本当にAGAなのか判断するためと、AGAの薬を処方していいのか判断する必要があるからです。
病院でも下記のようなことが書かれています。
通常は臨床的にAGAを容易に診断できますが、時にその他の疾患との鑑別、もしくは合併が問題となることがあります。
甲状腺の病気や感染症、免疫関連の疾患でも脱毛が見られることがあるため、血液検査で本当にAGAなのかを確認するのです。
(はなふさ皮膚科より引用)
プロペシアは肝機能が落ちている方が飲むと肝機能障害を起こす可能性もゼロではありません。
安全にお薬を使用するためにも、体の状態や機能を確認しておく必要があります。
プロペシアは数ヶ月単位で飲み続けるお薬ですので、なおさら肝臓の状態はチェックしておかなければなりません。
(はなふさ皮膚科より引用)
これが真実なんです。
購入者を第一に考えれば、相手がどんな状態で、どのような薬を飲めるのかなど調べる必要があるんです。
ただ、それを個人輸入代行はやりません。(まぁ出来ないのが現実ですが)
なので、必ずクリニックで治療をするべきなんです。そうすれば、どんな治療が自分に合うのか、どのタイミングで薬の量を減らせばいいのかなど、相談することができるんです。
値段から見ても、個人輸入代行で買うリスクは高すぎる
値段から見ても、リスクをとって個人輸入代行を使う必要はない。
なぜなら、私が通っている湘南美容クリニックでは、そこまで値段が変わらないからです。
実際に薄毛の進行を遅らせる、フィンペシアの値段で比べてみると、月額で700円程度しか変わりません。
以下が比較表になります。(2019年12月現在)
フィンペシア(1カ月) | ||
湘南美容クリニック(病院) | 1,800円(初回限定) | 2,750円(2回目から) |
オオサカ堂(個人輸入代行) | 2,041円 | 2,041円 |
1年使用したとしても、1万円以下の差額にしかなりません。
これで、こんだけのリスクをとりますか?
正直私なら絶対にこんなリスクはとりませんね。
きちんとしたクリニックで、正しい商品で何かあった時はクリニックに相談したいですからね。
しかも、湘南美容クリニックは全額保証制度もありますし、診察、再診察も無料。何かあった時には、いつでも聞ける状態になっています。
なので、個人輸入代行のリスクを負うメリットは正直ありません。
個人輸入代行は危険すぎる!AGA治療は、日本のクリニックで必ずやるべき
・医薬品副作用被害救済制度を使えない
・偽造品の可能性もある
・健康被害が出ても、全て自己責任
・あなたに合う治療薬か、わからないまま処方する
上記の4つの理由が危険な理由です。
繰り返しになりますが、個人輸入代行はかなり危険な行為なのは間違いありません。
購入したら、全て購入者の責任、しかも返品返金は一切できない。どう考えても、リスクが高すぎる。
もちろん、人間の心理なので安くて、多くの人が購入して口コミなどで「大丈夫!」と書かれていたら購入したくなると思います。
ただ、安いだけ、「何かあっても知りません!」と言っている会社を信用できますか?私はできません。
値段に関しても、私が通っている湘南美容クリニックなら、かなり格安でAGA治療ができます。
ちなみに値段の比較は下記の記事を参考にしてください。
クリニックの比較は下記の記事を参考に↓
今の時代、個人輸入代行を使う必要性は全くありません。まずは、日本のクリニックでAGA治療を行ってください。